この度環境管理センターとさいたま市、埼玉大学、分析事業者(当社含め4社)は公民学連携による市内河川におけるマイクロプラスチックの実態を把握するための調査研究に関する契約を締結しました。

 海洋プラスチックごみ問題をめぐっては、国内における発生由来は内陸部から河川を経て海洋に流出するマイクロプラスチックの寄与が少なくないと言われていますが、さいたま市内を流れる主要河川はすべて東京湾に流下しています。

 さいたま市は人口130万人を擁する首都圏の中枢都市として、海洋プラスチックごみ問題の解決に積極的に取り組むため、公民学で連携協力し、市内の河川におけるマイクロプラスチックの実態を把握及び効果的な対策の検討を行うことを発表しました。

 当社は分析事業者としてさいたま市のこの取り組みに寄与してまいります。

◎「公民学連携によるマイクロプラスチック問題への取組」を開始しました(さいたま市)

https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/008/007/p067969.html